未来妄想会議2026 開催御礼|盛岡に「AIを本気で話す夜」が生まれました

盛岡にAIイベントがない、と告知記事に書きました。
7月28日の夜、それは過去形になりました。
盛岡・おでってホールで「探究フォーラム 未来妄想会議」を開催しました。平日の夜にもかかわらず足を運んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。企業の経営者、行政の方、そして高校生まで。立場の違う人たちが同じ会場で、AIの話を本気でした2時間でした。
来られなかった方にも、あの夜の中身が伝わるように振り返ります。
第1部|AIのいまを揃える
本編の第1部は、参加者全員でAIの現在地を揃える時間です。
最初に登壇したのは、盛岡の瀬川電気株式会社。WEB3工務店のリスキリング研修を受けている企業として、AI導入が実際どれくらい難しかったかを、現場の言葉で話してもらいました。導入事例というと、うまくいった結果だけが語られがちです。その手前にある「難しさ」を、当事者の企業が自分の言葉で語る。この場の価値は、そこにあったと思っています。
続いて、代表の高岡が「AIと、次の一歩へ。」と題して話しました。骨子はシンプルです。
岩手のAI活用は、全国から見るとまだこれからです。ただ、県内でも導入は確実に始まっています。いまは多くが「導入した」で止まっている段階。ここから、どう使うかが本番です。
そしてAIは、質問に答えるだけの道具から、仕事そのものを進めてくれる「AIエージェント」の段階に来ています。だからこそ、任せる範囲を決めること。最終判断と責任は、人が持つこと。ここは会場でも強調しました。
第2部|市長・副市長と妄想した「効率化の、その先」
第2部はクロストークです。登壇したのは、盛岡市長、副市長、瀬川電気の社長、高校生2人、そして高岡。この顔ぶれが同じステージに並ぶこと自体、なかなかない光景だったと思います。
テーマは「効率化の、その先」。話はあくまで妄想ベースです。ただ、その妄想が向かった先は共通していました。
「AIを使った上で、空いた時間で、他のことができるんじゃないか」
AIで業務が楽になって終わり、ではありません。浮いた時間に何を置くか。話せば話すほど、いろんなことがさらに浮かんでくる。その手応えが、登壇者にも会場にもあった夜でした。
参加者の皆さんも、スマホから投稿できるツールでリアルタイムに参加しました。「空いた時間をこういうことに使いたい」という投稿もあり、ステージと客席の境目なく、会場全体で盛り上がる時間になりました。
無料AI相談会で感じたこと
本編に先立って、午後には無料AI相談会も開きました。何人かの方のお話を聞いて、正直に感じたことがあります。
使い方を知らないまま、有料プランに課金している方が少なくありません。無料でもできることに費用をかけていて、もったいない使い方になっている。そういう方が、まだまだ多いのが実情です。
契約しただけなら、それはまだ「コスト」です。業務の時間や品質が変わって、初めて「投資」になります。
責める話ではありません。使い方を知る機会が、この地域にまだ足りていないだけです。だからこそWEB3工務店は、使い方を引き続き広めていきます。
次回は11月。そしてご相談はいつでも
未来妄想会議は、次回を11月に開催する予定です。盛岡市全体で、もっとこういう場を広げていければと考えています。日程が決まり次第、このコラムとSNSでお知らせします。
会場でお会いした皆さま、あらためてありがとうございました。11月、またお会いしましょう。
「会場で聞いた話を、自分の会社でもやってみたい」
その一歩は、11月を待たなくて大丈夫です。
WEB3工務店|岩手・盛岡の法人向けAI・DXリスキリング研修
「無料でここまでできる」の整理だけでも、お気軽にどうぞ。
