SecondBrain Noteとは?Genspark新AIレコーダーの料金・他社比較・使い始めて分かったこと

Genspark2026.08.20

SecondBrain Noteとは?Genspark新AIレコーダーの料金・他社比較・使い始めて分かったこと

本体価格だけでは決まらない SecondBrain Note。Gensparkの新AIレコーダーを買って、料金と他社比較を先に整理した

AIボイスレコーダーは本体価格で比べられがちです。ところが調べていくと、本体代はほとんど判断材料になりませんでした。効いてくるのは、月にどれだけ文字起こしできるかと、その上限を外すのにいくらかかるかです。2026年7月21日にGensparkが出した初のハードウェアSecondBrain Noteは、ここの構造が競合と根本的に違います。文字起こし専用機なら上限を外すのに毎年4万円かかるところ、私はすでにGensparkに課金していたので、追加はゼロでした。カードサイズで、ボタンを長押しするだけ。先日購入して、商談と研修で使い始めたところです。この記事では仕様と料金の仕組みを押さえたうえで、使い始めて分かったこと、PLAUDやNotta Memoとの比較、これまでのAI議事録との違いの順に整理します。

SecondBrain Noteでできること

SecondBrain Noteは、Gensparkが2026年7月21日に発表した同社初のハードウェア製品です。「AI Workspace 6.0」と同時に公開され、クラウド側の記憶領域である「SecondBrain」と直結して動きます。

できることを整理すると、次のようになります。

  • ボタンを2秒長押しするだけで録音が始まる。設定操作は不要
  • 単体で最大35時間の連続録音。スマホの電源に依存しない
  • 録音した会話が自動で文字起こしされ、要約とタスクの形に整理される
  • 結果がSecondBrainに蓄積され、その後の資料作成やチャットの文脈として使われる
  • 112言語に対応
  • MagSafeでスマホの背面に貼りつけて持ち歩ける

ハードウェアとしての仕様そのものは、正直なところ突出してはいません。この製品の判断が難しいのは、本体価格ではなくその後にかかる費用の構造が競合と根本的に違う点にあります。先に結論を書くと、論点は「月3,000円前後で文字起こし専用機を持つか、AIワークスペースまるごとを持つか」に集約されます。根拠は7章と8章で数字を並べて説明します。

SecondBrain Noteの仕様と価格

SecondBrain Noteの寸法と仕様。85.6×54.0mm、厚さ2.95mm、連続録音35時間、重さ26g、内蔵ストレージ64GB、マイク5基のうち骨伝導1基

公表されている仕様は次のとおりです。

項目 内容
サイズ 85.6×54.1×2.95mm(クレジットカードとほぼ同じ)
重さ 26g
マイク アレイマイク4基+骨伝導(VPU)マイク1基
最適録音距離 1〜5メートル
連続録音時間 35時間
内蔵ストレージ 64GB
バッテリー 500mAh(充電時間およそ2時間)
転送 Bluetooth・Wi-Fi
対応言語 112言語
価格 199ドル(期間限定179ドル・日本円でおよそ2万9,000円)
販売 Genspark公式サイト。日本向けにも販売

厚み2.95mmという数字は、実物を手にすると分かりやすいです。財布のカード入れにそのまま収まります。スマホの背面に貼っても、ケースの厚みが少し増えた程度にしか感じません。

SecondBrainとの連携で変わること

対面の会話を録音し、文字起こしと要約を経てSecondBrainに蓄積され、資料作成で参照されるまでの4工程

SecondBrainは、AI Workspace 6.0で追加されたGensparkの記憶レイヤーです。メール・会議・カレンダー・文書といった、普段バラバラに散らばっている業務情報を1か所に集約します。そしてAIエージェントが回答や資料を作るときに、その情報を自動で参照します。

この構造があるため、SecondBrain Noteの録音は「録音ファイル」で終わりません。

  • 商談の会話が文字起こしと要約になる
  • その内容がSecondBrainに残る
  • 次に提案資料を作らせるとき、その商談の内容を前提として書き始める

一般的なAIボイスレコーダーは、録音と文字起こしと要約までを完結させる製品です。そこから先の「作る」工程は別のツールに移ります。SecondBrain Noteは、録音した内容がそのまま作業の材料として残る点が違います。録音機というより、AIに渡す文脈を集める入口と考えたほうが実態に近いです。

この違いは価格の見方にも直結します。専用機は「文字起こしの費用」を払いますが、Gensparkの場合は「AIワークスペースの費用」の中に文字起こしが含まれる形になります。

使い始めて分かったこと

使い始めた時点で、はっきり分かったことが3つあります。

1. 商談中と研修中に、置いておくだけで済む

私が使っているのは主に商談中と研修中です。どちらもこれまで記録に困っていた場面でした。オンライン会議なら議事録ツールを入れれば済みますが、対面の場ではそうはいきません。SecondBrain Noteは長押しで録音を始めたら、あとは置いておくだけです。相手の前でスマホを操作する動作が発生しないので、会話への集中を切らさずに済みます。

2. 議事録の精度が、Web会議ツールの文字起こしより明らかに高い

これが一番はっきり感じた差です。Google Meetの文字起こしや、そこから作る議事録と比べて、出来上がりの精度が明らかに上でした。「ここを拾えていない」と感じる箇所が見当たりません。会議の中で一度しか出てこなかった固有名詞や、話の流れの中で決まった細かい条件まで残っています。

記録を後から読み返す立場でいうと、この「取りこぼしがない」という状態の価値は大きいです。拾えていない箇所があるかもしれないと疑いながら読む議事録と、そうでない議事録では、確認にかかる時間が変わります。

3. 充電の持ちに不安がない

公称の連続録音時間は35時間です。使い始めの範囲でいうと、充電の残量を気にする場面がありませんでした。1日に複数の商談や研修が入る日でも、その日のうちに充電が必要になることはありません。持ち出す前に充電残量を確認する習慣が要らないのは、地味ですが効いてきます。

Genspark AI議事録との違い

オンライン会議はミーティングボットの参加で以前から記録できていた一方、対面の商談や研修ではその場に記録が残らず、そこをカード型レコーダーが埋めることを示した図

私はSecondBrain Noteを買う前から、GensparkのAI議事録を使ってきました。詳しくはGensparkのAI議事録・文字起こしレビューにまとめています。すでにソフト側を使っている人にとって、ハードを足すと何が変わるのかを整理します。

結論からいうと、埋まるのは対面の場です。

項目 これまでのAI議事録 SecondBrain Note
得意な場面 オンライン会議 対面の商談・研修
録音の方法 ミーティングボットが会議に参加、または音声ファイルをアップロード 本体のボタンを長押し
クレジット消費 ボットが参加している時間に応じて1分ごとに消費 Plus・Proプランなら文字起こしと要約が無制限
相手への印象 会議にボットが入る旨の説明が必要 机の上に小さなカードを置く形

オンライン会議の議事録は、すでにソフト側で完結していました。困っていたのは対面のほうです。商談も研修も、その場では会話に集中したいので手元でメモを取り続けるわけにいきません。かといって録音を後から自分で整理するのは手間がかかります。ハードが埋めているのは、この部分です。

なおクレジットの扱いが両者で違う点は誤解されやすいので、6章でもう一度触れます。

注意点(使う前に把握しておきたいこと)

買う前に把握しておきたい点を4つ挙げます。

議事録がやや長めに出る

取りこぼしがない代わりに、出来上がる議事録は少し長めです。網羅性を優先した結果だと思われます。そのまま社内共有に回すというより、要点だけを抜き出すもう一手間を想定しておいたほうが現実的です。短くまとめたい場合は、生成後にGenspark側で要約の指示を追加する形になります。

ボット議事録とハード録音でクレジットの扱いが違う

ここが一番混乱しやすい部分です。オンライン会議に参加させるミーティングノート(ボット)は、参加している時間に応じて1分ごとにクレジットを消費します。一方、SecondBrain Noteで録った音声の文字起こしと要約は、Plus・Proプランなら無制限の扱いです。同じGensparkの議事録機能でも、経路によって課金の考え方が変わります。オンライン会議が多い人は、ハードを買っても従来分のクレジット消費はそのまま残る点に注意してください。

「無制限」の条件は変わる可能性がある

Gensparkの有料プランにおける一部機能の無制限提供については、期間限定の扱いだとする情報があります。購入前にGenspark側の最新のプラン表記を確認することをおすすめします。この記事の料金情報も、執筆時点のものです。

無制限が目的ならProプランである必要はない

私が契約しているのはProプランですが、文字起こしと要約を無制限にするという目的だけなら、Plusプランで条件を満たします。Proは月249.99ドルで、Plusは月24.99ドルです。10倍の差があります。Proが必要になるのはクレジットを大量に使うSuper Agentやスライド生成を回す場合で、レコーダー用途だけを見るならPlusで十分です。

他のAIボイスレコーダーとの比較

AIボイスレコーダーは本体価格で比較されがちですが、この製品カテゴリで実際に効いてくるのは月にどれだけ文字起こしできるか上限を外すのにいくらかかるかです。代表的な3製品を並べます。

製品 本体価格 形状・装着 無料の文字起こし枠 上限を外す方法
SecondBrain Note 199ドル(約3万円) カード型・MagSafeでスマホ背面に装着 月300分 Genspark Plus 月19.99ドル〜(年約3万6,000円)
PLAUD Note 30,800円 カード型・MagSafeでスマホ背面に装着 月300分 無制限プラン 年40,000円
PLAUD NotePin 27,500円 ウェアラブル・充電ケース付き。20時間連続録音 月300分 同上(PLAUD全機種で共通)
Notta Memo 23,500円 カード型。マイク5基(骨伝導含む) 月300分(永年無料) 設定なし
AutoMemo S 約11,400円 単体端末。ノイズキャンセリング 時間チャージ制 時間を追加購入する方式

かつて選択肢に挙がっていたLimitless Pendantは、充電ケース付きのペンダント型で199ドルでしたが、Metaが2025年12月に買収した後にハードウェアの販売を終了しています。海外にはBee(49ドル)やOmi(89ドル)といった常時録音のライフログ寄りの製品もありますが、日本語の業務利用を前提にするなら上の5製品が現実的な比較対象です。

この表で目を引くのは、無料枠が3製品とも月300分で横並びだという点です。1日あたり10分の録音に相当します。ここでは差がつきません。

差が出るのは300分を超えてからです。そして上限を外すための月額も、PLAUDの無制限プランが月あたり約3,333円、Genspark Plusが月あたり約3,000円と、ほぼ同じ水準に並びます。

つまり本当の判断軸は、録音性能でも本体価格でもなく、こうなります。

  • 同じ月3,000円前後で、文字起こしに特化した専用機を持つか
  • 同じ月3,000円前後で、文字起こしを含むAIワークスペースまるごとを持つか

すでにGensparkの有料プランを使っている人にとっては、この判断はさらに単純になります。文字起こしの無制限枠はもう払い終わっているので、追加で必要なのは本体代だけです。逆に、AIツールはChatGPTなど別のものを使っていて追加のサブスクを増やしたくない人なら、PLAUDやNotta Memoのほうが素直な選択になります。

同じ金額で、何がついてくるか

無制限にする月額はほぼ同じ。PLAUD無制限プランは年約4万円で文字起こしと要約に特化。Genspark Plusは年約3万6千円で文字起こし・要約に加えAIチャット、資料作成、リサーチをカバーする

上限を外す費用がほぼ同額だと分かったところで、次に見るべきはその金額に何が含まれているかです。ここで中身がはっきり分かれます。

使えるもの 専用機の無制限プラン(年約4万円) Genspark Plus(年約3万6,000円)
文字起こし・要約 無制限 無制限
AIチャット なし 含まれる
スライド・資料生成 なし 含まれる
Super Agent・リサーチ なし 含まれる
AI Drive なし 含まれる

正直に書いておくと、右側の「含まれる」はクレジット制です。無制限なのは文字起こしと要約で、スライド生成やSuper Agentはクレジットを消費します。Plusの付与は月10,000クレジットなので、使い切れば翌月まで待つか上位プランに上げることになります。使い放題という意味ではありません。

それでもこの差は効きます。レコーダーを検討している時点で、多くの人は議事録の先までやりたいはずです。商談の記録を取ったら、次は提案資料を作る。研修の記録を取ったら、次は報告書にまとめる。専用機はその手前で止まりますが、Gensparkはその後工程まで同じ契約の中にあります。

文字起こしの精度と安定性だけを突き詰めたいなら、専用機を選ぶ理由は十分あります。一方、記録から資料作成までを同じ場所で回したいなら、ほぼ同じ金額でそこまで含まれるほうを選んでも損はしません。私はこの理由でSecondBrain Noteにしました。

年間の総額で比べると差がはっきりする

月額だけを見ていると分かりにくいので、本体代を含めた年間の総額で並べます。1ドル150円換算です。SecondBrain Noteは通常価格の199ドル(約3万円)、Genspark Plusは年契約の月19.99ドル(年額約3万6,000円)、PLAUDは本体30,800円と無制限プラン年40,000円で計算しています。期間限定の179ドルで買えた場合は、本体分が約2万7,000円になります。

組み合わせ 初年度 2年目以降
SecondBrain Note のみ(Genspark契約なし) 約3万円 0円(月300分の枠内)
SecondBrain Note + Genspark Plusを新規契約 約6万6,000円 約3万6,000円
SecondBrain Note + すでにGensparkに課金済み
(レコーダーのために追加でかかる分)
約3万円 0円
PLAUD Note + 無制限プラン 約7万800円 4万円

なお年契約ではなく月払いでPlusを使う場合は、月24.99ドルなので年額が約4万5,000円になります。無制限の文字起こしを目的に契約するなら、年契約のほうが1年で約9,000円安く収まります。

3行目が、この製品を選ぶ理由として一番大きいところです。文字起こし専用機で上限を外そうとすると、毎年4万円かかります。それも文字起こしと要約だけの金額です。一方、すでにGensparkの有料プランを使っている人は、その無制限枠の代金をとっくに払い終えています。追加で必要なのは本体代だけで、翌年以降の追加費用は発生しません。

ひとつ補足します。すでに課金している人も、Gensparkの月額そのものは当然かかり続けます。表の3行目で0円としているのは、レコーダーを使うために追加でかかる費用のことです。総額で見れば、Gensparkの年額(年契約で約3万6,000円)は毎年発生します。そのうえで言えるのは、その3万6,000円はもともとAIチャットや資料作成のために払っていた金額で、文字起こしの無制限枠はその中に最初から含まれていたということです。専用機の場合、文字起こしを無制限にする年4万円は、それ単体で追加になります。

私自身がこの立場でした。議事録のためにGensparkを契約していたので、本体を買った時点で無制限の文字起こしがそのまま乗ってきた形です。専用機なら毎年4万円払って手に入れる状態が、追加ゼロで並びました。

新規にGensparkを契約する場合でも、初年度は専用機より安く収まります。しかもその月額には文字起こしだけでなく、AIチャット、スライド生成、Super Agent、AI Driveが含まれます。専用機の無制限プランは文字起こしと要約だけです。同じ金額の中身がまるごと違います。

なおPLAUDは、Note・Note Pro・NotePin・NotePin Sのどの機種を買ってもサブスクプランが共通です。デバイスを複数持ちたい人には有利な設計になっています。

SecondBrain Noteの料金とプランの整理

SecondBrain Noteの費用は、本体の買い切りと、その後の文字起こし枠の2段構えです。順番に整理します。

本体を買うだけで月300分が無料で付く

SecondBrain Noteを購入すると、Gensparkの有料プランを契約していなくても月300分の文字起こし枠が付きます。サブスクなしで運用できる設計になっている点は、購入前に知っておく価値があります。週に数回、1時間程度の商談を記録するくらいの使い方であれば、この枠内で足ります。

300分を超えたあとの扱い

月300分を使い切ると、そこから先は無料ユーザーに毎日付与されるクレジット(1日100クレジット)から差し引かれます。消費の目安はおよそ5クレジット/分です。単純計算で、1日あたり20分ほどが追加で処理できることになります。クレジットは翌日にリセットされるため、完全に止まるわけではありませんが、長時間の録音を連日回す使い方には向きません。

プラン別の料金

プラン 月額 年契約時 文字起こし
契約なし(本体購入のみ) 0円 月300分+1日100クレジット分
Plus 24.99ドル 月あたり19.99ドル 無制限
Pro 249.99ドル 月あたり199.99ドル 無制限

文字起こしと要約を無制限にするだけであれば、PlusとProで差はありません。前述のとおり、レコーダー用途で選ぶならPlusが基準になります。

向いている人と使い分けの基準

ここまでの内容をふまえて、判断の目安を整理します。

向いているのは次のような人です。

  • すでにGensparkの有料プランを使っている人。文字起こしの無制限枠が契約に含まれているので、追加費用は本体代だけで済みます
  • 対面の商談や研修が多い人。オンライン会議はソフト側の議事録で足りるので、ハードの価値は対面の場に出ます
  • 録音を記録で終わらせず、その後の資料作成につなげたい人。SecondBrainに残る構造が効いてきます
  • 長時間の録音を頻繁に行う人。月300分では足りない使い方でも、無制限にする月額が専用機とほぼ同額です

向いていないのは次のような場合です。

  • AIツールはChatGPTなど別のものに集約していて、これ以上サブスクを増やしたくない場合
  • Web会議が中心で、対面の記録がほとんど発生しない場合
  • 録音が月300分以内で収まり、文字起こしと要約だけできれば十分な場合。この条件なら本体が安いNotta Memoが素直です
  • 議事録を短くまとめた状態でそのまま配布したい場合。もう一手間かかります

よくある質問

QGensparkの有料プランは必須ですか?

必須ではありません。本体を買うだけで月300分の文字起こし枠が付きます。週に数回の商談を記録する程度なら、契約なしでも運用できます。無制限にしたい場合にPlus以上が必要になります。

Q月300分を超えたらどうなりますか?

録音が止まるわけではなく、無料ユーザーに毎日付与されるクレジットから差し引かれます。1日100クレジットで、消費はおよそ5クレジット/分です。1日あたり20分ほどが追加で処理できる計算になります。クレジットは翌日リセットされます。

Qオンライン会議のミーティングノートと何が違いますか?

対応する場面と、クレジットの扱いが違います。ミーティングノートはボットがオンライン会議に参加する仕組みで、参加時間に応じて1分ごとにクレジットを消費します。SecondBrain Noteは対面の会話を本体で録音し、その文字起こしと要約はPlus・Proなら無制限の扱いです。

QPLAUDとどちらを買うべきですか?

すでにGensparkの有料プランを使っているならSecondBrain Note、AIツールを別に集約しているならPLAUDが目安です。無料枠はどちらも月300分で同じで、上限を外す月額もPLAUDが約3,333円、Genspark Plusが約3,000円とほぼ並びます。差は月額に何が含まれるかです。

Q日本語の精度はどうですか?

使い始めた範囲では、Web会議ツールの文字起こしより明らかに高い印象です。一度しか出てこない固有名詞や、会話の中で決まった細かい条件まで残っていました。騒がしい場所での精度は、これから確かめていきます。

QProプランでないと無制限になりませんか?

Plusプラン(月24.99ドル)で無制限の条件を満たします。Proは月249.99ドルで10倍の差がありますが、違いはクレジット量です。Super Agentやスライド生成を大量に回す必要がなければ、レコーダー用途ではPlusで足ります。

まとめ 無料枠・無制限の条件・使い分けの基準

SecondBrain Noteは、本体価格だけで判断すると見誤る製品です。無料枠は月300分で、PLAUDともNotta Memoとも横並び。上限を外す月額も専用機とほぼ同額です。違いは、その月額に文字起こし以外のAI機能がまるごと含まれるかどうかにあります。

私の場合は、対面の商談と研修という、これまでソフト側の議事録では埋めきれなかった場面が対象でした。使い始めた時点での手応えは、精度と充電の持ちの2点です。議事録がやや長めに出る点は、要点を抜き出す一手間を前提にしておけば運用できます。

Gensparkのソフト側の使い勝手についてはAI議事録・文字起こしレビュースライド機能の記事にまとめています。音声まわりの動きとしてはChatGPTのGPT-Liveも合わせて読むと、各社が今どこに力を入れているかが見えてきます。

← 記事一覧にもどる